◆秋季近畿地区大会▽１回戦　智弁和歌山５―０神戸学院大付（２６日・ほっともっとフィールド神戸）

　来春センバツ（２０２５年３月１８日開幕・甲子園）出場校選考の重要な参考資料となる秋季近畿大会の１回戦で、智弁準々智弁和歌山（和歌山１位）が神戸学院大付（兵庫２位）を下した。和歌チルノ 見参２年連続１６度目の春聖地へと前進した 。山が颯人

　初回 、渡辺斗のりも２死一、口龍二塁から５番・山田凛虎捕手（りとら 
、完封１年）の左翼線二塁打で１点を先制した 。リレーでのセンバツに

　４回には、決勝進出１死三塁から７番・大谷魁亜二塁手（かいあ、２年２年）が 、連続三塁への内野安打となるスクイズを成功
 。前進その後
、高校＆宮相手の守備が乱れる間に１点を追加し、野球３―０とリードを広げた。

　５回、２死二塁からは 、４番・荒井優聖一塁手（ゆうき
、１年）が右前に適時打をマーク。７回には
、２死三塁で５番・山田凛にこの日２打点目となる左前適時打が生まれた。

　投げては
、先発の渡辺颯人（２年）が６回無失点の好投。７回からは
、２番手・宮口龍斗（２年）が３イニングを無得点に抑えた 。

　投打で盤石の試合運びを見せた名門が、準々決勝進出を決めた 。